ぼくのぱーていのつくりかた ~いろんなポケモンつかいたいね~
s5おつかれさまです。今期、僕はパーティを固定せずテキトーに潜っていたので構築記事はありません。かわりに、とと信者として、とと様のパーティ作成法をどのように使用しているか実際に作成した構築を例に記事にしようと思います。
この作成方法を参考にしてから、僕はレート2000を超える構築を作れるようになり、様々なポケモンをパーティに入れられるようになり、100憶円の宝くじが3回当たりました。そのため一人でも多くの方にこの構築方法について知っていただきたいと思い、記事を書きました。元の記事を参考にしつつ、自分なりにどこを変えているかについて説明していきたいと思います。
※注意※
・僕はサイクルかつ1メガ構築しか作れないのでそれ以外の構築を作りたい人には参考にならない可能性があります。
・ほとんどは、とと様の構築作成法と同じです。そちらだけ読めば十分な可能性があります。
・とと様の構築作成方法を読んでいる前提で書いている可能性があります。そのため下のリンクの記事を先に読むことをお勧めします。
まず、その構築作成方法の記事がこちらです。
とと様の構築方法はマークシートを使って6匹の役割対象を可視化しながらパーティを作ろうというものです。すばらしいですね。今回は実際に僕のS4の構築を例に話していきたいと思います。よかったら記事もよんでね♡
【最高2037最終19×× シーズン4使用構築】 恐怖のヘルドータク - 醤油じゃねぇし、ゴマダレじゃねぇんだ、最強はぽん酢なんだよ
目次
1. マークシートの準備
2. 3体を決める
3. マークシートを埋める
1. マークシートの準備
[チェックシート]シングルレート2000を達成するためのパーティ構築方法 - Google スプレッドシート
まずマークシートの準備です。基本的には上記の記事からダウンロードすることができるチェックシートを使用するのが便利だと思います。こちらのファイルをダウンロードし、いざ使用する前にやることがあります。それはポケモンKP上位の書き換えです。こちらは第6世代シーズン3のKP表なので、現在のKPに変える必要があります。そのKP上位は以下のサイトを参考に書き換えましょう。
http://pgl-db.net/season-pokemon/?battle=1
ととさんの記事ではKP50匹としていましたが、僕は60数匹代入しています。理由として50位以下にも受けループや天候パなどの割といるかつ並びが同じになるポケモンたちがあぶれているからです。あとはヘイトが高いオニゴーリとか。それらを書き加えて自分なりのマークシートを作成しましょう。
2. 1~3体を決める
とと様の記事では、まず1匹を決めて即マークシートで役割対象のチェックを行い2匹目からマークシートを眺めて穴を埋めていっていました。しかし、僕はその段階からマークシートを使用すると穴が多すぎて全然考えがまとまりませんでした。そのため、書き加える前にパーティの軸とそいつと相性がいいポケモンを決めてからマークシートを使用するようにしています。このとき軸と相性のいいポケモンは
①有名な並びをパクる 例:マンダナット ラティハッサム グロスランドコケコ
②相性保管からいいポケモンを探す 例:ヘルガードータク デンリュウギャラナット
だいたいこれらで決めちゃうことが僕は多いです。
それらをきめてから残りの穴を埋めるのが楽だと思います。
s4では、この段階でヘルガーを軸としてドータクンとモロバレルがヘルガーと相性補完がいいと感じたため実際サイクルでどうなのかそこまでしっかり考えず決定しました。
3. マークシートを埋める
ととさんの構築作成方法を実際に使用していきたいと思います。
まず一匹目、構築の軸となるヘルガーをマークシートに記入します。この時、技構成は強そうだと思ったものをテキトーに。
一匹目に関しては
〇:対面から勝てる
△:場合によっては対面から勝てる(相手が削れているとか)
✖:対面から勝てない
実際に埋めた状態
上でダウンロードできるチェックシートを使用するとこのように対策前のポケモンが確認しやすくて便利です。
このとき、僕は〇を付けたポケモンの中で後出しからも勝てるようにしたいポケモンは6匹目まで先に✖をつけておきます。対策が完了していないことの目印です。
次にさっき決めた2匹を入れていきます。
二匹目以降に関しては
〇:後出しから勝てる
△:対面から勝てる
✖:対面から勝てない
このときモロバレル+ヘルガーでルカリオやクチートなどが見れそうなこと、ドータクンでテテフやメタグロスなどに後出しが間に合うことから、それらのぽけもんについて先ほど6匹目まで先に着けた✖を削除しました。
3匹ほど埋めればマークシートの穴も半分くらいになりますね。
ここらへんからマークシートを見ていきましょう。
現在対策前のポケモンとして
ガル、バシャ、リザX、ゲッコ、ガモス、ドラン、カバ、サザン、ロトム、フェローチェ、べトン、ラッキー、ピクシー、ゴーリ、ポリZ、ゲンガー(後出し)
となっています。ここまで少なければなんとかなりそうですね。
これらを種類別にまとめていくと
炎:バシャ、リザX、ガモス、ドラン、ロトム
竜:サザン
無:ガル、ポリZ、ラッキー
はやいやつ:ゲッコ、フェローチェ、ゲンガー
害:ピクシー、ゴーリ
あまり:カバ
となりました。この時、炎タイプの対策前が多いため、そこに勝てそうなポケモンをまず考えましょう。今回はバシャ、リザX、ガモス、ドランに強く、ほかの項目のサザン、カバにつよい鉢巻マリルリを選択しました。
そうすると対策前となるポケモンは
炎:ロトム
無:ガル、ポリZ、ラッキー
はやいやつ:ゲッコ、フェローチェ、ゲンガー
害:ピクシー、ゴーリ
早い奴らは技範囲が広くゲッコフェローチェゲンガーに後出しできるポケモンが思い浮かばなかったため、それらを上から倒せ、ロトムも見れるオノノクスを選択。
本来はすべて後出しできるほうがいいですが、それをするには今までの4匹も変更しなおす必要があるようなとき、かつ今での選んだ並びが強そうなときはさぼっちゃいましょう。作り直していい案が浮かぶかもわかりませんし。数匹に対して後出しが効かないことをしっかり認識していれば、相手の交代に対して釣り出しが頭に置きやすいですので問題ないと勝手に思ってます。
あまりは
無:ガル、ポリZ、ラッキー
害:ピクシー、ゴーリ
多分、ルカリオがベストでしょうが、この時の僕は遊びたかったのでツボツボを選んでます。
そうしてできたマークシートがこちら。
一応完成です。ほとんどのポケモンには〇がついていますが、マークシート上ではわからないパーティの問題が対戦することで出てくることがあります。今回のパーティの場合ヘルガーでナットレイやテッカグヤ、ドータクでマンダを見ていますが、マンダナットやマンダカグヤのサイクルをこの2匹では崩せませんでした。そのため、遊び枠であったツボツボをアブリボンやニドキングに変更し最終的なパーティが完成しました。
こういったパーティ内のポケモンを変更した際に新しく対策できてないポケモンが生まれてどうすればいいのかわからなくなるという話をよく聞きますが、このようにマークシートにしておけば何のポケモンが対策前に戻るのか可視化できるためそういった問題が起こりにくくなると思います。神様仏様とと様。今回はそう言った面が書けませんでしたが…。(ほかのパーティで書けばよかった…)
この記事によってとと信者が一人でも増えれば幸いです。今回、僕は60数匹を6匹でなるべく対策しきれるよう組んでいきましたが、最後の1匹が対策しなければならないポケモンの数は5匹まで減っていました。KP上位5匹の対策だけでいいのなら非常に多くのポケモンがパーティの選択肢に入ると思いませんか?ととさんの構築作成方法が多くの人に広まることで使いたいポケモンをパーティ内に役割をもって入れることができ、もっとポケモンを楽しめる人が増えることを願っています。それではそれでは。
質問は@ponzumeshiまで
ちなみに私は卓球ポケ勢なので好きな対戦動画を乗っけておきます。